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住所が特定される?SNSへアップした画像がストーカーや泥棒をおびき寄せる!

SNSストーカーやネットストーカーが問題となっている昨今。
当ブログでも、何度か記事に取り上げています。SNSで画像やメッセージを投稿する際に、明らかに住所がわかってしまうような内容をあげてしまうことは流石に減ってきたようです。しかし、気を抜くのはまだ早いです。何気なくアップした平凡な画像やメッセージから、気の狂ったストーカー達はあなたの個人情報を盗み取るのです。
実は、こんな写真からも住所の特定が可能なのです!

マンホールで撮影場所がピンポイントにわかる?

マンホールで撮影場所がピンポイントにわかるマンホール自体を写すマニアはそうそういないかと思いますが、何気なく撮った写真にマンホールが写るかもしれません。
実は、東京23区内のマンホールには固有番号が付されており、検索することで居場所が特定できます。あるアイドルの方は、SNSで投稿した画像にマンホールが写っていた為、ファンの人におおよその住所が特定されてしまいました。恐ろしいです…。

ベランダから撮影された写真+グーグルアースで特定?

グーグルアースで写真を特定ある高層マンションから撮影された外観画像より、住所が特定されることがあります。
グーグルマップのストリートビューを駆使して、ビルの建物などから徐々に絞り込んでいき「この画像は何階建てから撮影したな」と、推理することで撮影場所をおおよそ特定することが可能です。
実際に、人探しの調査でもこれらを活用して行動範囲を特定していることに成功しています。

料理の写真で店名ゲット?

料理の写真からレストランの名前がわかる料理の名前や店の外観を投稿していなくとも、料理の写真だけでレストランが特定できることがあります。
その料理の写真をネットで類似画像検索して、他人がアップした同じ料理の画像検索をします。もしもその人がお店の名前や外観をアップしていれば、レストランが特定できるというわけです。
ちなみにこの写真は、石川県金沢市にあるゴーゴーカレー、このボリュームの名は「兼六カレー(1,150円)」です!一見すると大盛りカレーでも、器やトッピングからでもわかることがあります。

Exifで画像を確認して情報を削除!

Exifには撮影日時やGPSデータがあるスマホで写真を撮影する時に、GPS機能をオンにしていませんか?
スマホカメラで撮影した画像データには、撮影日時、撮影機器など細かい情報が載った「Exif(イグジフ)」というファイルが付いています。もしも、GPS機能をオンにしたままだと、このExifに位置情報まで載ってしまうのです。もしもSNSに画像を投稿する時は、これらのデータを削除してGPS機能をオフにしてから撮影しましょう。
「今日はここでランチ!」なんて投稿して、実際には昨日の日付だったからバッシングを受けた・・・というのは芸能人によくある話です。

写真から自宅の鍵がコピーされる!

写真から自宅の鍵がコピーされる画像に写る鍵の形から合鍵をつくることは、犯罪者にとってはお安い御用です。
鍵も入手されてしまえば、ストーカーだけでなく泥棒もおびき寄せてしまいます。3Dプリンターが実用化される21世紀ですし、いつ何が起きるかわかりません。セキュリティは自分で守らればなりません。

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