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ウィルスメールはここを見る!

ウィルスメールはここを見る!

日本年金機構の個人情報流出事件では、社員が利用しているパソコンがウィルスに侵されました。
ウイルス付きのメールを職員が開き、パソコンがウイルスに感染したことが始まりです。
不用意にメールを開いてしまうとウィルスに感染する恐れがありますが、これには原因となるものがあります。

Eメールで感染するウイルスは、基本的にはメール本文を開くだけでは感染しませんが、巧妙な細工をして感染させるウイルスが登場して、現在の主流となっています。
Eメールには、3種類があります。

① 飾りつけをしない単調な文字のみで記述された「テキスト形式」。

② ワード、PDFファイルなどのソフトを起動して読む「添付ファイル形式」。

③ 文字の色を変えたり、写真を付けたりプログラムの記述をした「HTML形式」。

読むだけですぐに感染するウィルスは、HTML形式と添付ファイル形式の2種類です。
HTML形式は、利用するパソコンのOS、または利用するメールソフトの脆弱性を突く攻撃が可能で、容易に防ぐことは難しいのが現状です。最新のウィルスソフトを導入していても、ウィルスは日々公開され、悪意ある者が世界中をターゲットにしています。

添付ファイル形式は、ワードの文書や写真などの資料を送る際にとても便利ですが、今件のように悪意を持ってすれば、ウィルスを仕込んで無作為に一斉送信することも可能となってしまいます。
ワンクリックで添付ファイルが開けて、操作は簡単ですが、一度感染すると、その被害は甚大です。
感染は利用した単一のパソコンのみならず、企業においては、ネットワークが構築されている環境が多いと思いますので、1台のパソコンが感染すると、ネットワーク上のパソコンすべてが感染してしまうケースも多々あります。

ネットワーク上のパソコン

対策は必ず確認することに限ります!
差出人が「自由○○党」や「株式会社○○」といった有名な名前でも、添付ファイルがある場合は簡単に開いてはいけません。
添付ファイルで要注意なのが「.exe」です。「.exe」とは、ファイル末尾にあるファイルの拡張子であり(通常は表示されません)、プログラムの実行ファイルとも呼ばれます。
ワード、エクセル、メモ帳なども、実態は「○○.exe」となり、通常、危険はありません。
しかし、悪意ある者がこれらにウィルスを付けることで、ウィルスを実行するプログラムを作成してしまいます。
この「ウィルス.exe」のファイルを「大事なお知らせ.exe」等と相手が開きやすいようにファイル名を変えて、一斉送信します。

これを送られた方は、「株式会社○○さんから来たメールで大事なお知らせだから読まないと」となってしまいます。
これが感染するルートとなってしまいます。添付するファイル名も、メールの差出人名も簡単に変えることができる為、一見しただけではメールを開いてしまうものです。

メールアドレス

メールアドレスを見ればウィルス感染を防げる!

メールアドレスのドメイン部分をチェックすることが、感染の予防策となります。

例:sample@sample.co.jp

「sample.co.jp」がドメイン部分となり、これは各々の企業がドメインを取得して、会社内のメールアドレスとして利用することが多いです。受け取ったメールアドレスから、これらドメインが正しい会社で使われているか、一度検索して調べることが最大の予防策となります。
詐欺メールなどは、「sample@sample1.co.jp」や「sample@sampie.co.jp」等と似たドメインを取得して、巧妙な手口で利用します。

必ずメールアドレス(ドメイン部分)をチェックして下さい!

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