はじめに

法人向け・各企業調査は、主に6種類となります。
社員の勤務実態、社内の不正、採用時の経歴確認、取引先の信用確認、代表者の信用確認や背景、反社会的勢力との関係調査など。オハラ調査事務所は、数字だけでは見えない「実態」を確かめて経営判断の不安をやわらげるための各企業調査をご提供しています。
これらはよくある内訳ですが、お困りのことがございましたら何なりとお申し付けください。

少し気になることがある
でも、探偵に相談するほどなのか迷っている

勤務態度に問題があるけど、調べたほうがいいのだろうか

そのような段階からもどうぞご安心ください。不安をあおるのではなく、状況を整理して本当に必要な確認だけをご案内することを大切にしています。
企業調査は疑うためだけのものではありません。誤解を防ぎ、事実を整理し、適切な対応を選ぶためのものです。早めに状況を確認することで労務問題・契約トラブル・情報漏えい・信用毀損が大きくなる前に備えやすくなります。

「念のため」も必要ですが、経営や人事、コンプライアンスの現場でも必要とされるリスク対策となっています。「問題が起きてからの調査」だけでなく、不審な兆候がある段階での確認」も求められる時代です。

こんなお悩みはありませんか?

営業社員の外回りが報告と合っているのか知りたい

社員が私用の外出をしている疑いがある

ケガや精神的な理由で休職しているが申告内容と違う

副業をしている疑いを確かめたい

採用候補者の経歴や前職での評価はどうか

取引先の所在地や事業の実態、代表者が見えにくい

退職者による顧客の引き抜きや情報の持ち出しが心配

反社会的勢力との関係や問題のある関係はないだろうか

①社員の素行

外回りの勤務実態、ケや病気で休職申請のウソとホント、副業の疑い、退職者や関係者の動向を確認。

②社内不正

横領・情報漏えい・競業などの不正調査。機密の持ち出しといった証拠の保全に対応してリスクに対処。

③雇用調査

前職場での様子や、学歴・職歴・住所・メディアやSNS情報を確認して採用のミスマッチを減らす。

④企業の信用調査

新規取引や業務提携、投資、M&A前の実態把握で会社の全貌を明らかに。HPでは見えない実態とは。

⑤代表者や役員の信用調査

代表者の経歴、風評、交友関係、過去のトラブルの実態把握で個人の全貌を明らかに。企業調査の中核。

⑥反社会的勢力のチェック

暴力団の排除で、新規取引や提携前や役員選任の重大リスクを確認。個人関で不動産取引においても重要な確認。

労働に関わる統計データ

厚生労働省・警察庁・帝国データバンク・個人情報保護委員会・独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)の公表資料などから、労働に関する数値を整理しました。
勤務実態や休職中の行動確認をめぐる相談は、単なる監視ではなく労務・安全配慮・事実確認の観点でも重要です。不正、漏えい、人手不足はそれぞれ独立した問題に見えて、現場では内部統制や情報管理の課題として繋がっています。

入職率(2024年)

14.8%

離職率(2024年)

14.2%

強いストレスを感じる労働者

68.3%

メンタル不調者がいた事業所

12.8%

個人情報漏えい・紛失事故

189件

コンプライアンス違反の倒産

320件

全国倒産は2年連続の1万超え

10,425件

物価高と人手不足の影響

2022

2023

2024

2025

採用時にチェックの実施率

24.1%

大企業ほど採用チェック

未実施

全体

巨大企業

不正発見のきっかけ

68.4%

不正は中から見つかる

内部監査

上司

内部通報

コンプライアンス違反の内訳

176%

詐欺・横領はその他

その他

粉飾

不正受給

税金

コンプラ違反で倒産の負債額

1億円以上

3年連続で増加

1千万以上

5千万以上

1億以上

企業の休廃業・解散・退出件数

67,949件

赤字企業は47.2%

赤字企業

倒産

休廃業など

就業者のうち副業者の割合

6.0%

理由の8割は収入を増やしたい

精神障害の労災請求の件数

3,780件

支給決定の件数 1,055件

暴力団員・準構成員等の総数

18,800人

うち構成員9,900人

※いずれも2024年~2025年時のデータ

社員の素行・勤務実態の調査は、現場で起きている事実を丁寧に確認して会社として冷静な判断材料を得るための調査です。
対象者の行動確認で営業の外回り、出勤退勤の移動経路の把握、訪問先の確認、直行直帰、ケガや精神的な理由における休職中の行動、副業や兼業、競業の疑い、申告と実態のズレなど、社内では見えにくい部分を可視化します。業務時間中の行動傾向や第3者との接触の有無などを必要に応じて尾行・張り込み・撮影・ヒアリングなどを組み合わせて確認します。

「本当に問題がある社員なのか」は、机上の報告だけではわからないことが多々あります。事実を確認することで、懲戒を検討した注意や配置転換での対応など次の対応を適切に選びやすくなります。

よくあるご相談

素行調査で知りたいことランキング

1位 営業活動をしているかわからない

外回りのときに本当は訪問先に行っていないのではないか、途中でサボっているのではないか、報告内容と実態が合っているのか差異を確認したいケース。

30%

2位 交通費や経費の申請に違和感がある

本当は別宅がありそこから通勤しているのではないか、本当の自宅先の把握や交通費などを水増しに申請しているかを確認したい。

23%

3位 休職した理由と生活の実態に差がある

ケガや健康上の休職理由、精神疾患の理由は本当かどうか、復職の判断や労務対応に向けて本当の事実を確認したい。

15%

4位 在宅勤務(テレワーク)の運用に不安がある

仕事の成果が上っておらず、本当に自宅で仕事をしているのか。実際には遊びに出掛けているのではないか不信感がある。

13%

5位 副業・競業・顧客との接触の疑い

社内規定違反の関係で、退職前後の動向や同業他社など接触者が気になる。独立の前に顧客情報や営業資料が持ち出されていないかを確認したい。

9%

調査で確認する主な内容

調査の実例とよくあるご質問

事例1 | 40代・男性 | 会社員


サボり社員の行動が怪しい

営業社員が外回り中に連絡が取れず売上も低下。「新規開拓に時間がかかる」と説明していたが勤務実態へ疑問があるとのご相談。

平日の営業日を中心に行動調査を実施、対象社員の外出行動を尾行して、訪問先の確認と滞在時間から報告内容との整合性を検証。

実際には営業活動をほとんど行っておらず、業務時間中にパチンコ店やマンガ喫茶に出入りを繰り返していたことを確認。報告書をもとに社内対応へ。

社員の素行調査では何が確認できますか?

尾行と張り込みによる調査で、勤務の実態として外回り中の立ち寄り先の確認、勤怠態度などを確認できます。就業規則や契約違反に関わる事実確認が中心です。

社員に気づかれずに調査できますか?

はい、可能です。ご相談内容の性質や対象者の性格や行動パターンにも寄りますが、決して無理な調査は行わず遂行します。

休職中の社員調査は違法になりませんか?

大丈夫です。事実確認の必要性、目的の正当性、取得情報の扱いを法令に沿って整理した上で進めます。なお、違法目的や差別的な取扱いにつながるような依頼は受けられません。

調査の結果は懲戒判断に使えますか?

最終判断は就業規則や個別事情にも基づきますが、客観的証拠は懲戒や法的対応を検討する重要な資料になります。弊社が扱ったこれまでの調査実例でも、解雇や裁判にも利用されています。

退職者の調査はどこまで可能ですか?

現在の自宅先・勤務先をはじめ、競業や顧客接触の懸念に関して行動実態や接触状況の確認が中心になります。なお、違法な個人情報の取得や違法目的の依頼にはご対応できません。

料金の目安

素行調査基本料金セット(4時間以内の調査)
※基本は調査員2名での体制。
※車両を利用する場合などは、3名~4名での体制となることがあります。
料金
経費
66,000円~
カメラ代16,500円、車両代16,500円、経費は概算のため電車・ガソリン・高速など1日あたり2,000円~3,000円で計算
合計概算ではございますが、84,500円(税込)
調査の時間延長や日数などにより変動します。

社内不正の調査は、横領、経費不正、情報漏えい、顧客情報の持ち出し、競業行為など、企業の損害につながる問題を早期に把握して証拠と経緯を整理するための調査です。
不正や情報漏えいは発覚時にはすでに被害が拡大していることが少なくありません。横領や営業秘密の持ち出しなど企業内部で起こる問題について、事実関係の整理、証拠の把握、関係者の行動や経緯の確認を通じて被害拡大の防止と再発防止に繋げます。誰が悪いかを先に決めつけて動くと、社内の混乱や二次被害が大きくなることがあります。初動では証拠保全と事実確認を優先して必要に応じて弁護士・社労士・顧問先とも連携できる形に整えていくことが大切です。

社内不正の調査では、疑いをそのままにしないことが解決の第一歩です。事実が確認できれば適切な処分や再発防止策へ、誤解であれば早期に名誉回復と社内整理へ進めるため双方にとって重要な調査とも言えます。目的は「犯人探し」をすることではありません。実際には不正や問題行動の事実確認、被害範囲の把握、関係者の整理、管理体制の可視化、再発防止策の検討まで含めて対応することが重要です。

よくあるご相談

社内不正で知りたいことランキング

1位 売上や在庫が合わない

社員やアルバイト・パートの従業員など、横領や架空の経費、換金行為の有無を確かめたい。請求処理に不自然さがあり整理したい。

23%

2位 退職予定者の動きが不自然

競合他社へ情報の持ち出し、顧客との接触、引き抜きの懸念がある。

20%

3位 外部への情報漏えいが疑われる

退職者や現職社員による顧客情報・営業秘密の持ち出しされる懸念がある。どの経路で、誰が、どこまで関わっているかを把握したい。

13%

4位 昇進・異動前に確認したい

重要ポストに就ける前に勤務実態や人物面の不安を確認したい。

12%

5位 ハラスメント・対人トラブル

パワハラ、セクハラ、差別的言動などの職場トラブルの整理にも使えます。

3%

なぜ社内不正を知りたいのか

不正や情報漏えいの案件で、企業様が特に把握したい理由は以下の通りです。

(%)

100

50

何が起きたのかという事実関係

被害範囲と影響先

関係者の有無

処分・人事判断の妥当性

管理体制や再発防止策の見直し

  1. 何が起きたのかという事実関係
    疑う段階ではなく、いつ・誰が・何をしたのかを客観的に整理することが最重要です。
  2. 被害範囲と影響先
    金額、漏えいした情報、顧客への影響、社外説明の要否など、影響範囲の可視化が必要です。
  3. 関係者の有無
    単独での行為か、他部門や外部協力者が関係しているかを整理します。
  4. 処分・人事判断の妥当性
    昇進の保留、異動、懲戒、配置転換などに向けた事実確認としたニーズがあります。
  5. 管理体制や再発防止策の見直し
    再発防止には、個人の問題だけでなく内部統制や承認フローの見直しが欠かせません。上役への説明として、どう説明するかの調査報告書という前提資料を必要としています。

調査の実例とよくあるご質問

事例1 | 50代・男性 | 会社員


従業員が独立で競業の疑い

顧客への連絡頻度を増やして「競合他社に同じ提案を受けた」との報告があり、社内からの情報漏えいが疑われた。

該当社員の仕事終わりや休日に素行調査を実施。関係者との接触を調査して、新規事業の準備状況を確認。特定企業の関係者との接触の様子を撮影。

すで事務所の契約や営業準備を進めて、顧客の引き抜きも確認。業務情報の共有で内部調査と合わせて、在職中の競業行為として法的対応を検討。

どのような不正が調査対象になりますか?

横領、着服、不正経費、キックバック、顧客情報や営業秘密の持ち出し、勤務実態の不正、ハラスメント、規律違反など、企業内部で起こる各種問題が対象になります。

情報漏えいでは何を重視して見ますか?

何の情報が、いつ、どこから、どのように漏えいした可能性があるか。そして顧客・取引先・社内へどの程度の影響が及ぶかが重要です。

社内に知られずに相談したいのですが可能です

もちろん可能です。まずは経営者様・管理部門様だけで状況整理を行っていただき、調査が必要かどうかも含めて検討できます。これまでも多くの案件でご対応しています。

証拠が少ない段階でも相談できますか?

はい。むしろ証拠が少ない初期段階こそ何を保全して何を動かすべきかを整理することが大切です。

料金の目安

不正調査基本料金セット(4時間以内の調査)
※基本は調査員2名での体制。
※車両を利用する場合などは、3名~4名での体制となることがあります。
料金
経費
66,000円~
カメラ代16,500円、車両代16,500円、経費は概算のため電車・ガソリン・高速など1日あたり2,000円~3,000円で計算
合計概算ではございますが、84,500円(税込)
調査の時間延長や日数などにより変動します。
備考目的は違いますが、基本的には「①素行調査」と同じ調査種別や料金内訳となります。

雇用調査は、学歴・職歴・住所・資格・メディアやSNS情報・などを確認して、採用のミスマッチや重大リスクを減らすための調査です。就職時・転職時といった採用時や、配置転換時の確認時にもよく利用されます。新規採用だけでなく、役員や管理職への登用時や配置転換時にも活用されています。面接での印象や応募書類だけでは見えにくいリスクを把握して採用判断の精度向上を支援します。

採用後に問題が見つかっても解雇や配置転換は簡単ではなく、入社後に問題が発覚した場合のコストは人件費や信頼低下まで広がる恐れがあります。 候補者の信用を傷つけるためではなく、企業と候補者の双方にとって納得感ある雇用関係を築くための調査という位置づけです。だからこそ採用前の段階で「盛られた履歴書があれば確認する」という姿勢が大切です。

採用時のバックグラウンドチェック・リファレンスチェックは、単に経歴詐称を見つけるためだけのものではありません。実際には応募者の申告内容の整合性、勤務態度、コンプライアンス意識と、入社後に表面化しやすいリスクの有無を事前に整理して採用の再現性を高めることが主な目的です。

よくあるご相談

採用前に知りたいことランキング

1位 学歴や職歴の整合性

学歴では、入学校・年月・学位などの申告内容と提出情報の整合性を確認したい。職歴では、入社した会社、在籍期間、役職、職務内容、退職理由などの相違や過大表現を確認したい。いずれも応募書類の基礎情報に相違がないかは、採用土台になる確認項目です。

38%

2位 勤務態度や人物像

協調性、責任感、報連相など、実務影響を確認したい。問題化しやすいコンプライアンス面を整理します。協調性や責任感は面接だけでは見極めにくい重要論点で、職歴からヒアリング調査も可能です。

33%

3位 退職理由に違和感がある

問題行動やトラブル歴がないかを見極めたい。金銭管理や法的トラブルの懸念を、公開情報の範囲で補完的に確認します。

20%

4位 SNSやネットリテラシー

公開投稿やネット上の不適切言動の有無を見て、炎上・風評リスクを補完します。昨今のSNS運用では風評リスクや対外信用に大きく影響します。

7%

5位 資格・免許の真偽

専門職や有資格職では、資格保有の確認が採用可否に直結します。

2%

調査で確認する主な内容

調査の実例とよくあるご質問

事例1 | 30代・女性 | 会社員


紙ではわからない中途採用者の人柄

即戦力として期待される中途採用の候補者だが、職歴の記載内容に曖昧な点が多くて判断に慎重を期したいとのご依頼。

履歴書や職務経歴書から、過去の勤務先から在籍期間、業務内容などを確認。関係者からの聞き取りを通じて勤務態度やトラブル歴を調査。

口を濁すような言葉ぶりでハラスメントなど周辺とのいざこざが聞かれた。申告内容に誇張されていることが判明して、採用を慎重に見直すとの決断に。

どこまで調べることができますか?

学歴、職歴、資格、勤務態度、インターネットやSNSなど、職種や目的に照らして確認します。

学歴・職歴だけの簡易確認もできますか?

可能です。候補者の職位や採用リスクに応じて必要最小限の確認項目から始めることもできます。

採用候補者に失礼になりませんか?

やみくもに疑うのではなく、重要ポジションに必要な確認項目を整理して行うことが大切です。企業の内部統制・説明責任の一環として検討されるケースが増えています。

調査の結果は懲戒判断に使えますか?

最終判断は就業規則や個別事情にも基づきますが、客観的証拠は懲戒や法的対応を検討する重要な資料になります。弊社が扱ったこれまでの調査実例でも、解雇や裁判にも利用されています。

バックグラウンドチェックとリファレンスチェックの違いは?

バックグラウンドチェックは、学歴・職歴・反社・公開情報・SNSなど客観情報を確認する性格が強いものです。リファレンスチェックは、前職関係者へのヒアリングを通じた勤務態度や人物像の補完確認として使われることが多い扱いとなります。

料金の目安

雇用調査基本料金セット(対象者1名あたりの調査)
料金
経費
88,000円~
必要に応じて各種データの取得33,000円、経費は概算のため電車・ガソリン・高速など3,000円で計算
合計概算ではございますが、91,000円~124,000円前後(税込)
ご相談に応じて、データの取得が必要なことがあります。

企業の信用調査は、新規取引、継続取引、業務提携、投資、フランチャイズ加盟、M&A、債権回収前など 「この会社と本当に取引して大丈夫か」を判断するための調査です。会社登記簿だけではなく、探偵による実地での調査を含めた所在地の確認、事業の実態、風評、資金の流れなど、数字に表れにくい情報まで含めて確認します。

会社名やホームページだけでは見えない実態と支払能力といった信用を把握することが重要です。「決算書は悪くないから大丈夫」「ホームページがきれいだから安心」という判断は必ずしも十分ではありません。見た目には整って見える法人でも実際には実体が薄い、所在地にいない、関係先に不審な人物が出入りしているといったリスクが問題になることもあります。

企業信用調査・取引先調査の目的は、単に「登記がある会社か」を見ることではありません。実際には、支払能力、事業継続性、取引構造、管理体制、法的・信用リスクを総合的に把握して取引条件や与信枠の判断に役立てることにあります。

よくあるご相談

企業調査で知りたいことランキング

1位 会社の実態・登記の整合性

登記と実態が一致しているか、営業実態があるか、所在地や沿革に不自然さがないかを確認します。

40%

2位 支払能力と資金繰り

掛売や継続取引では、まず「払える会社か」を確認したいという需要が最も強い項目です。

25%

3位 財務内容と業績推移

売上・利益の推移、資産負債の状況、将来の悪化兆候は、与信限度額の判断に直結します。

12%

4位 インターネット情報や風評

財務には表れない炎上・苦情・事故・評判の悪化を補完的に把握できます。

11%

5位 訴訟・行政処分・法令違反

法的トラブルや処分歴は、継続取引停止や信用毀損の引き金になるため見落とせません。

2%

調査で確認する主な内容

調査の実例とよくあるご質問

事例1 | 50代・男性 | 会社役員


新規取引でペーパーカンパニーの疑い

良い条件の取引を提示してきた企業だが、新規の取引が心配。ホームページだけの情報で他に知る情報がなくて実態が不透明。

データから、会社概要から事業内容などホームページにはない情報を精査。実地から、所在地となる現地での実態として看板やポストや人の出入りを確認。

会社登記簿はあるものの、郵便受けにはチラシが溜まりもぬけの殻で、実体のないダミー会社であると判断。代表者の所在調査へと移行。

企業の信用調査では何がわかりますか?

会社概要、登記、沿革、事業内容、主要取引先、財務内容、業績推移、役員・株主、裁判情報、行政処分、風評など、法人としての信用判断に必要な材料を多面的に把握できます。

取引前の信用調査はどこまで見れば十分ですか?

一般的には、登記・事業実態・財務状況・資金繰り・主要取引先・役員・法的リスクの確認が基本です。取引金額や契約期間が大きい場合は、系列関係や風評まで広げると安心です。

既存の取引先も調べたほうが良いですか?

状況に応じて必要になります。既存の顧客でも、昨今の物価上昇による業績悪化や取引先の変動、コンプライアンス問題などで信用状況は変化することがあります。

どんなタイミングで依頼すべきですか?

新規取引前、継続取引先に違和感が出たとき、支払遅延が始まったとき、M&Aや業務提携の前、代表者の交代前後などが代表的です。問題が起きてからより大きな損失になる前に確認する方が有効です。

地方の会社でも調査できますか?

はい。東京都内だけでなく、もちろん全国対応です。

海外企業の調査も可能ですか?

一部は可能です。海外企業の所在地確認を行った結果、実際はレンタルオフィスやタックスヘイブンにあり事前説明と実情が異なっていたケースもあります。海外案件は国や情勢により可否がありますのでご相談ください。

料金の目安

企業の信用調査基本料金セット(対象の会社1社あたりの調査)
料金
経費
155,000円~
必要に応じて各種データの取得33,000円、経費は概算のため電車・ガソリン・高速など3,000円で計算
合計概算ではございますが、1社につき=150,000円~200,000円前後
備考ご相談内容に応じて、データの取得や成功報酬が必要なことがあります。
会社の規模や複数に渡り関係する関連会社が含まれることもあるため、基本料金が150,000円~300,000円前後でご案内させていただくこともあります。

会社名や決算の数字だけでは見えない経営リスクは、しばしば代表者・役員・主要株主・関係先の背景に潜んでいます。各個人や、代表者・役員の信用調査は、会社そのものだけではなく意思決定を担う人物の背景を確認するための調査です。

代表者・役員の信用調査と背景は、単に人物の素性を知るためだけのものではありません。企業の外観が整っていても、代表者の経歴・過去のトラブル・交友関係・過去の評判・反社会的勢力との接点なども影響します。問題があれば採用や取引(提携)に大きな影響を与えることがあります。関係性まで多角的に確認して企業として許容できるリスクかどうかを判断するための、実務的なリスクマネジメントです。

「④会社の信用調査」もそうですが、会社と人物は切り離して考えるのではなく両方を合わせて見ていくことが重要です。代表者や役員の調査は、企業信用の調査の延長ではなくその中核だと言えます。

よくあるご相談

代表者の信用調査で知りたいことランキング

1位 経歴・職歴の整合性

経歴や肩書は本当か、実績は盛られていないかの事実を調査します。

42%

2位 人物像

どのような思考があるか、対人トラブルを起こしていないかを確認します。

35%

3位 インターネットやSNS・風評

問題行動や炎上歴が出てこないかを調べます。

13%

4位 反社会的勢力のリスク

本人だけでなく、役員・主要株主・関連会社まで確認することで法的リスクを排除できます。

8%

5位 破産・差押・訴訟などの法的信用

表に出にくい資金不安や法的トラブルの痕跡があれば、可能な範囲で調査します。

2%

調査で確認する主な内容

調査の実例とよくあるご質問

事例1 | 50代・男性 | 会社代表


代表者を素直に信用してよいのだろうか

取引予定の会社で、代表者が魅力的な経歴を持つ一方だからこそ真偽に疑問がある。ネット情報には載っていない。

出身大学や過去の在籍企業への事実確認を調査。これまでの会社運営や関係する他の会社など実績の裏付けを隅々まで調べる。

事業の失敗歴や倒産歴が確認されて、リスク要因として認識。記載の大学を卒業しておらず在籍していたとされる会社も短期間で退職して誇張表現があった。

会社の調査と代表者調査は別ですか?

会社の信用調査は、業歴・財務・取引先・登記・業界内評価など法人全体の確認が中心です。
代表者と役員の信用調査は、人物像・経歴・評判・反社リスク・支配関係など「意思決定者本人とその周辺」に焦点を当てます。企業に大きな問題が見えなくても、経営陣側にリスクが潜むことがあります。

どこまで確認するのが一般的ですか?

新規取引先では、法人名・代表者名・その他役員・主要株主まで確認する考え方が一般的です。内容によっては、旧商号・関連会社・旧役員・実質支配者まで範囲を広げると精度が上がります。

SNSやネット上の風評も対象になりますか?

ネット情報だけで結論を出すのは危険ですが、炎上歴・不適切発言・過去報道など、初期の違和感を見つける材料として有効です。しかし必ず他の情報と組み合わせて判断します。

どのくらいの期間で結果が出ますか?

既存データや公開情報の確認中心であれば2週間前後です。関係先の確認や追加の裏付け調査を含む場合は3週間~1ヶ月ほどのお時間をいただきます。

料金の目安

個人の信用調査基本料金セット(対象の個人1名あたりの調査)
料金
経費
155,000円~
必要に応じて各種データの取得33,000円、経費は概算のため電車・ガソリン・高速など3,000円で計算
合計概算ではございますが、1名につき=150,000円~200,000円前後
備考ご相談内容に応じて、データの取得や成功報酬が必要なことがあります。
複数に渡り関係する関連会社が含まれることもあるため、基本料金が150,000円~300,000円前後でご案内させていただくこともあります。

⑥反社会的勢力のチェック

「暴力団の排除、健全な企業活動とリスク回避」の調査です。

反社会的勢力のチェック(反社調査)は、採用、取引、業務提携などにおいて相手方や関係人物が反社会的勢力と関係していないかを確認するための重要な調査です。「明確な暴力団員かどうか」だけではなく、準構成員、フロント企業、過去の接点、グレーゾーン人物なども含めて慎重に見ていく必要があります。

警察庁によれば、2024年末時点で暴力団構成員および準構成員等の総数は1万8,800人。その内で構成員9,900人、準構成員等は8,900人です。人数は減少傾向にある一方で、表面化しにくい関与や匿名や流動型の犯罪グループとの繋がりなど見えにくいリスクへと変貌しています。単純なデータベース照合だけでは判断が難しいケースもあります。例えば、名義変更、法人格の使い分け、表向きの事業内容と実態のズレ、関係者を辿らないと見えない背景など複数の要素を組み合わせて見ないと判断しにくい場面もあります。

反社リスクは発覚した時点での損失が非常に大きいのが特徴です。契約解除や金融機関の対応から、SNSでの炎上で業務の負担やブランド毀損など事後対応の負担は大きくなります。だからこそ事前確認の意義が大きい分野です。

よくあるご相談

調査で確認する主な内容

調査の実例とよくあるご質問

事例1 | 60代・男性 | 自営業


知り合った人は反社会的な人物か

不動産やビルの購入で、売主が個人だが勤務先もわからず人柄や背景がわからない。脅迫を受けたり違法な取引にならないか不安。

独自のデータベース照会から対象人物の反社会的勢力のチェックを実施。必要に応じて、対象者の素行調査も検討して、勤務先や出入り先の把握を提案。

反社チェックは該当せず問題なし。しかし人柄や背景が不明で、取引をするか否か、調査の範囲を広げて調査するかをご相談。

反社チェックはどんな場面で必要ですか?

新規取引、継続取引の見直し、役員や幹部への選任、業務提携、不動産契約など、相手方に説明責任が生じる場面で特に重要です。

ネット検索だけの反社チェックと何が違いますか?

単なる検索ではなく公開情報の精査から人物・企業の繋がり、評判、信用調査の観点を組み合わせて確認できる点が大きな違いです。

SNSやネット上の風評も対象になりますか?

いいえ。原則として公開情報や専用データベースを用いた審査のため、相手方に知られることはありません。

「怪しい気がする」程度でも相談していいですか?

もちろんです。確信がない段階で無理に断定せず、確認の必要性と調べる範囲を整理することが落ち着いた進め方です。

料金の目安

反社チェック基本料金セット(対象の会社や個人1名あたりの調査)
料金
経費
88,000円~
必要に応じて各種データの取得33,000円
合計概算ではございますが、1社または1名につき=88,000円~121,000円前後(税込)
備考ご相談に応じて、データの取得が必要なことがあります。

目的と法的根拠

探偵業における反社チェックは「社会的責任」であり「法的義務」です。

  • 被害の防止
    反社会的勢力による資金提供や恐喝などの重大リスクを未然に防ぎます。
  • 政府指針の遵守
    2007年の「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」に基づき、取引開始前・継続時の確認を徹底しています。
  • 探偵業法の遵守
    調査の依頼者に対して、調査結果を違法目的に使用しない旨の書面誓約取得が義務付けられています。
  • 条例への対応
    全国47都道府県で施行されている暴力団排除条例に則り、一切の関係を遮断します。

なぜ、企業調査に探偵が必要なのか

企業調査と聞くと「そこまで大げさにする必要があるのか」と感じる方もいらっしゃると思います。
ですが実際には、社内だけでは確認しきれないこと、インターネット情報だけでは判断しにくいこと、感情的に動くと問題が大きくなることも少なくありません。探偵社の役割は、誰かを追い詰めることではなく会社が適切に判断できるように事実を整えて情報をお渡しすることです。

特に法人向けの企業調査では、尾行や張り込みだけではなくデータ調査、ヒアリング、メディア確認、信用調査、反社チェックなど複数の手法を案件毎に応じて組み合わせる点に強みがあります。

ビジネスでリスクや脅威を感じた経験は?

直近3年以内のビジネスでは「リスクや脅威と感じることが増えた」と半数以上が回答。その理由は「SNSをはじめとしたメディアの多様化が最も多く、SNSでブランドイメージが損なわれる事案が懸念される。

68.9%

その理由は?

機密情報の漏洩

59.3%

取引先やサプライヤーが不適切

44.1%

不適切な経費の利用

34.7%

支払いや商品の遅延

32%

贈収賄や汚職

17.9%

ご相談前に整理しておくとスムーズなこと

  • 社員や調べたい相手の情報
    (名前と勤務先だけでも大丈夫ですが、情報があると広い範囲で調べられます)
  • 状況の経緯や違和感
  • 何を確認したいのか(勤務の実態、接触者、相手方の信用、反社の確認など)

探偵社に相談するメリット

実態を確認できる

探偵は実地調査で尾行・張り込み・聞き込みができます。合法的な調査で、何を、どこまで、どの順で見るべきか整理して現実に何が起きているかを確認できます。

証拠と経緯を残しやすい

調査報告書は裁判でも利用可能で、客観的な情報の整理としても活用できます。感情や先入観を置いて、事実を積み上げて次のステップへと移行できます。

情報漏洩や身バレを回避

社内で調査を行うと、対象者に怪しまれたり周りへ情報が漏洩するリスクがあります。秘密裏に調査が進められて、隠れた実態を明らかにできます。

調査の流れ

24時間、ご相談を承っております。状況の整理、目的の確認、調査の必要性の見極めを行います。まだ依頼するか決めていない段階でも大丈夫です。

STEP
1

調査の目的、経緯と現状、必要な調査日数、調査方法などを鑑みて、お悩みに合わせてより良い結果が得られる調査と無料のお見積り書(PDF)でご案内いたします。

STEP
2

通常は弊社にご足労いただきますが、ご希望によりメール添付(PDF)・郵送でもご対応が可能です。ご契約自体は30分ほどですが、状況など詳しいお話をさせていただくために1時間ほど頂戴しております。

STEP
3

素行調査、データ調査、ヒアリング、情報の確認など、案件に応じた方法で調査します。

STEP
4

調査終了日より3日~7日ほどお時間を頂戴して、報告書を作成いたします(郵送も可)。報告書はA4サイズの冊子(調査日数や内容により約10~100ページの写真込み)。

STEP
5

調査結果を報告書で整理して、今後の対応の考え方も含めてご案内します。状況によって弁護士さんの紹介なども可能です。

SUPPORT
6

法令順守と安心への取り組み

徹底した個人情報の保護と秘密厳守

探偵業法では、契約前に重要事項を説明した書面の交付と契約後の内容明示書面の交付、 依頼者から「違法な目的に用いない」旨の書面を受けること、違法目的の依頼拒否、守秘義務、資料の不正利用防止などが定められています。

東京都の案内でも、探偵業法の目的は「業務運営の適正化」と「個人の権利利益の保護」にあると示されています。 そのため、安心して相談できる探偵社であるかを見極める際は、探偵業の届出・調査の説明・守秘義務を重視することが大切です。企業の内部情報や人事情報、取引先の情報といった機微な内容を扱うからこそ、守秘を徹底して慎重にご対応させていただきます。

お問い合わせ

法人のご担当者様へ

まずは、状況整理からご相談ください。
企業調査は疑いを強めるためではなく事実を整理して、会社として落ち着いて判断するためのものです。会社を守るため、社員を守るため、まじめに働く人が損をしないため、そして経営判断を後悔しないために必要な事実を整えていく作業です。

社員の勤務実態、休職中の行動、不正問題、情報漏えい、採用候補者の経歴、取引先の信用、代表者の背景、反社会的勢力との関係。どれも表面だけでは見えにくく、だからこそ不安になりやすいテーマです。
「調査すべきか迷っている」「どこまで確認できるのか知りたい」という段階でも、どうぞその段階からご相談ください。
東京都内をはじめ新宿駅周辺・西新宿・京王線沿線など、もちろん全国での企業様にもご対応可能です。