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離婚で決める6つのポイント

離婚で決めること

離婚を円滑に行うには、事前に夫婦間で決めることがあります。
財産分与の問題、養育費の問題、このテレビは私のもの、あのタンスはジャマだからあげる・・・などなど。
名前の変更など役所で手続きが必要なこともあり、確認しておきましょう。

慰謝料◎ 慰謝料 ◎

離婚理由を作った夫や妻に、精神的・肉体的な苦痛を受けた側が請求できるもの。
結婚していることを承知で、浮気・不倫をした相手にも請求することができます。


親権◎ 親権 ◎

離婚した際に未成年の子供がいる場合、親権(子供の世話をしたり、財産を管理する権利)を夫婦のどちらにするか、離婚前に決めなければなりません。


養育費◎ 養育費 ◎

離婚した際に未成年の子供がいる場合、子供が社会人として自立するまでに必要な生活費・教育費・医療費など、金額・支払い期間・支払い方法などを決めるものです。


生活費◎ 生活費 ◎

居住先はどうするか、生活費はどうするかなどの問題で、取り決める事項は公正証書などの書面で明らかにし、当事者双方が署名押印をおこなっておくことをお勧めします。


財産分与◎ 財産分与 ◎

婚姻生活中に夫婦の協力によって得られた財産(不動産・預貯金・車など)を離婚の際に清算して分配するもの。離婚してから2年間は請求することができます。


年金◎ 年金 ◎

2007年4月以降に成立した離婚のみ、離婚時の厚生年金、共済年金の算定額の最大1/2を夫婦間の合意や裁判所の決定があれば分割可能です。


戸籍◎ 戸籍 ◎

結婚の際に姓を変えた配偶者は、離婚後に旧姓に戻すか結婚中の姓を名乗るかを決めなければなりません。

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