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家に帰れない男たち「フラリーマン」で離婚の危機も

先日、インターネットテレビ局の「Abema TV」様より取材を受けさせていただきました!
「Abema Prime」(平日21時~23時の生放送)という報道番組です!テーマは、最近急増していると言われる「フラリーマン」について特集。

▼放送日
2019年5月28日(火) 21:00 〜 23:00の生放送
「家に帰りたくない」フラリーマン密着! 働き方改革で激増?
※誰でも見れる無料放送です!番組終了後も7日間は無料で視聴可能。

https://abema.tv/channels/abema-news/slots/8F6JeEm5ZAR3iX

記事を更新しました。
申し訳ございません、先日の川崎市での19名の殺傷事件が起きたことから先延ばしとなり、来週の放送となりました。
放送日:2019年6月4日(火) 21:00 〜 23:00

https://abema.tv/channels/abema-news/slots/EFxeduFJ7Biyh9
(2019年5月29日 更新)

【フラリーマン】
本来の意味は、目白大学の名誉教授・社会心理学者の「渋谷 昌三」氏が自身の著書で「家庭を顧みず、居場所を失いふらふらするサラリーマン」という意味で作った造語のよう。

浮気をしていないのに家に帰らない男たち

男の居場所はどこにある。
政府が推進する働き方改革により残業を規制する企業が増えてきた。長時間勤務が改善されている会社も多いことは良いことに思えるが、中には定時で帰ることを渋る人もいるとか。
仕事が早く終わってもすぐには帰宅せず、喫茶店やゲームセンターなどで時間をつぶしながら街をフラフラする30~40代のフラリーマンだ。 フラリーマンの多くは、フラフラするのが楽しいわけではなく、奥さんからウザがられるから家にいるのが苦痛なだけ。しかしこれを放置すれば、離婚に向かう危険性は高まる。
過労死や過労自殺で労災認定される人は、毎年200人前後と深刻な問題だ。そんな現状に危機感を抱いたことから、働く人の命や健康を守るために長時間労働を抑える仕組みや、大企業ではプレミアムフライデーなどを導入して、残業時間を減らす政策を推し進めている。そこに落とし穴があった。

定時で帰れるようになったから、早く帰って任せっきりだった家事を手伝おうとしても「仕事を増やさないで」と怒られてしまう。野菜も切れないのか、味付けが決まらない、洗い物で洗剤の料が多すぎ、ガチャガチャうるさい。共働きだし家事は手伝おうとは思っても、男子厨房に入るべからずとは言ったものだ。入れば入ったでなにかと奥さんの気が触れているようなところがある。せっかく家事を手伝おうと思っても、結局は足手まといになってしまう。
せめて子育てだけでも?
でも子供はもう、スマホで友達とLINEしたり、自分でゲームやアニメを楽しんで人生を満喫している。
なればこそ、俺はいっそ帰らない選択をしよう。公園で本を読んだり、缶チューハイを飲んだりと、お金のかからない時間の潰し方をすることが多いそうだ。

家に帰っても家族の邪魔にならないように、ならば夫の気持ちは、趣味の世界に浸って「ひとりになりたい」だ。子供時代からの趣味を持っている男性は多く、奥さんからはもう1人手間が掛かる子供が増えたように思えるせいなのか、不評だ。
大人になってお金と時間を持てる今、中国人の爆買いではないが、趣味に充てることができるようになった。カメラ、プラモデル・フィギュア、鉄道模型、アニメグッズなど。

なぜ奥さんは「趣味の世界」に浸る夫を許せないのか。
奥さんと趣味嗜好が異なると、音楽を聴くのも制約を受ける。ロックが好きな人でも、相手がクラシック好きならリビングルームで聴くことははばかれる。
男が趣味の時間を愛するのは「ひとりになりたい」からかもしれない。

フラリーマンにならない対策は?

①企業が課外活動への参加を推進する

企業がボランティア活動団体などと連携して、従業員に活動への参加を促せばフラリーマンは自然と減少する可能性も。自由な時間が増えれば、業務外の活動を通じて新たな人脈やアイデアに繋がることも多く仕事に活かせることもある。企業と従業員、家庭にとってもwinwinwinな関係に。
子供のいる男性同士のコミュニティを企業側が作ることも。フラリーマンに共通しているのは「何をしたらいいかわからない」「家事や育児に自信がない」というネガティブな思考。子供を持つ男性社員のコミュニティに参加すれば、育児の先輩から子育てや家庭内でのコミュニケーション方法を学べる。海外では夫が育児休暇を取るなどして、積極的に家庭に参加している。

②副業

空き時間を活用した副業を行うのも、フラリーマンを減らす方法のひとつ。自分の趣味に関わるもの、興味を持った分野に携わるものであれば、続けることも容易である。
フリーマーケットが流行っている今、趣味を売り買いするのも手?

③夫婦間のコミュニケーション

フラリーマン=甘えすぎ?それとも息抜き?
フラリーマンである夫、それに不満を持つ妻は「家事育児を手伝ったところで邪魔になる」「子育てについていけないとか家事で劣等感を感じるなど言い訳だらけの利己主義」と、お互いが被害者意識を持っている面もある。このままでは問題は平行線のまま。
奥さんの怒りが夫を家から遠ざける一方、夫も自分から身を引く姿勢もあることから、お互いに歩み寄る姿勢が「帰りたくなる家づくり」の第一歩なのかもしれない。
社会でも家庭でも、コミュニケーションが最大の問題。「今日は早く帰れるから一緒に夕飯を食べよう」「子供が寝たら2人でゆっくりしない?」と、帰るための理由作りをお互いに提案するのも有効。こうした夫婦間のコミュニケーションを企業側から従業員に提案するのも、フラリーマンを減らして従業員のパフォーマンスを高めることにも効果的。

④奥さんは上司

奥さんを上司と思って教えを請う。ホウレンソウをしっかりと決めて、帰宅時間の連絡、夕食必要性の有無、茶碗の洗い方、子供との接し方。内容は違えど、普段、会社でやっていることと同じである。悪化した夫婦関係から脱却して居場所を持つために必要な努力である。

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