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ダブル不倫をする理由は?

以前、ドラマ「東京タラレバ娘」を例に、独身女性は既婚者男性と不倫に陥りやすいというブログを書きました。


そのパターンも多いのですが、最近話題になっているのが「ダブル不倫」です。
ネット上では赤裸々に綴るW不倫ブログが続々とアップされ、現在TBS系列で火曜日に放送されているテレビドラマ「あなたのことはそれほど」では、W不倫をしている模様が放映されています。なぜこれほどまでにダブル不倫がトレンドになっているのでしょうか?

ダブル不倫をする理由は?

① お互いに既婚者同士だと気持ちに余裕が出る

一方が独身者であると「このまま不倫を続けて、いつか自分は結婚できるのかな・・・?」と考えるので不倫を続けるのが不安になります。
しかし既婚者同士だとその心配もなく、気楽に不倫ができてしまうのです。不倫相手とデート中も、家に帰って食卓を囲むときも、いつでも幸せでいられるわけです。お互い家庭があるとわかっていると、片一方に離婚してほしいと考えることは少なく、一時の気の迷いから成る「火遊び」であることが多いです。

② 女性の社会進出が影響

最近は、結婚後も仕事を続けていく女性も増えています。職場では既婚者女性が男性に出会うことも多くなり、既婚者女性にとって不倫をするチャンスが増えたのです。

③ 夫(妻)に飽きた

子供ができ、結婚生活が長くなるにつれて夫婦間での恋愛感情は希薄になります。
もちろん、いつまでもラブラブの夫婦もいますが、付き合っていた当初の「カップル感」はなくなっていきます。ちょうどその時期に、不倫に走りたいと思ってしまうのです。年齢でいうと30代から50代くらいで、その年齢の不倫相手は、ほぼほぼ既婚者が多くなるというわけです。恐ろしきマンネリ化。

④ 配偶者とのセックスレス

(3)にも関連しますが、夫(妻)に飽きると当然セックスもしなくなっていきます。ですが性欲がなくなるわけではないので、遊びの気持ちで不倫に走る人もいます。女性の性欲のピークは30代から40代ですので、男性よりもピークが遅くきます。


ダブル不倫はリスクばかり!

ダブル不倫はリスクばかり!ダブル不倫は、どちらかの妻または夫にバレてしまうとかなり厄介なことになります。
まず、自分の配偶者からの慰謝料を請求され、加えて不倫相手の配偶者からの慰謝料請求という二重苦に陥る可能性があります。そして不倫相手の配偶者が不倫を発見した場合、こちら側に連絡をしてくると思いますが、その時に高額な慰謝料を要求されることもあります。

「自分の配偶者にバラされたくなければ、内密に解決したければ、高い慰謝料を払え!」というわけです。弁護士が仲介する場合も怖いですが、これも頭を抱える問題となりそうです。
ダブル不倫がバレると、世間からの目も冷たくなります。特に不倫した独身女性に比べて、既婚者女性にはさらに厳しい視線が注がれます。近所や子供の学校関係者などに噂が広まり「家庭を持っているのに不倫なんてねぇ・・・」とからかいの的です。
ダブル不倫のリスクはあまりにも大きいでしょう。

それでも、ダブル不倫をしている人が増えているのが現状です。夫婦生活が最近上手く行っていない方は注意しなければなりません。我々探偵は、不倫された側の味方です。

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