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探偵社に依頼する前に確認する4つのこと

探偵社に依頼する前に確認する4つのこと

探偵社に依頼をする?
初めてのことで何をどうしていいやら・・・。
何が必要なの?どうするの?
探偵社に依頼する前に、4つのご確認していただきたいことがあります。


1,調査の目的

調査の目的
目的によって調査方法が決定します。
夫または妻の浮気を確認する調査方法は、浮気調査で証拠を掴みたい。
社員が仕事をサボって何をしているかは、行動調査で真実を把握したい。
蒸発してしまった親や子供と会うには、人探し調査で絆を取り戻したい。

他にも、雇用問題、盗聴、ストーカー対策など、最終的に何を目的とするかを事前に決めます。浮気の証拠を掴んで離婚調停・裁判に持ち込むのか・1回目だけは許すのか、社内規程違反を犯した証拠を掴んで社員を解雇するのか・厳重注意で済ますかなど、目的によっても調査手法が異なってくる場合があります。
弊社のほうでも有効となる調査手法をご提案させていただき、今後どうするかをサポートさせていただきます。


2,調査を行う日時

調査を行う日時
浮気調査の場合ですが、帰りが遅い日(週末の金曜日など)を選ぶと、浮気相手と会う可能性があります。
空振り(誰にも会わず帰宅した場合)に終わる可能性は低く、調査料金のムダを省くことができます。
調査日時・時間は後からでもいつでも変更可能ですが、当日のご対応はスケジュールによりでき兼ねる場合があります。

普段から、パートナーの行動が怪しいと感じる曜日、帰宅時間などをメモしておくと後で見返すことができて便利です。「2015年◯月◯日(金曜日)晴れ、今日はご飯を作って待っていたけど、連絡もなく帰ってこなかった」・・・これが証拠の一部となることがあり、そこから調査実施日を決めることもできます。


3,調査にかかる金額

調査にかかる金額
数社のホームページで調査料金の平均的な相場を把握しておきましょう。
時間にもよりますが1日あたり(4~6時間)8~10万円前後が相場です。
探偵社によっては、追加料金の説明なしに料金を加算していく悪徳探偵社もあるので、見積金+追加料金の有無を必ずチェックしましょう。

低料金を宣伝する会社もあり、お客様には魅力的に感じることと思います。しかし経験の少ない調査員を配置していることもあり、時間加算による追加料金や出張費などが別途発生する可能性もあります。かといって、高い料金の方がいいというわけではありません。高い調査料金は、多く人材を使う、無駄に調査時間を稼ぐなどが原因となります。
料金表はもとより、電話や面談をして各々の会社の人柄を見るに限ります。


4,対象者様の情報

対象者の情報
調査を行う場合、お客様より対象者様(夫または妻、社員など)の情報を頂戴しております。
お名前、お住まい、勤務先、身体的特徴(身長・体重・髪型・メガネの有無など)、車使用の有無などが必要となります。
当日の服装がお分かりであれば、後ろ姿でも確認できて調査をよりスムーズに運ぶことができます。

また、対象者様となる方の写真1~3枚が必要です。
基本的には、全身の写真、顔がはっきりとわかる写真、横顔といった3枚ほどをお預かりしております。プリクラなどで撮影された写真は、肌や目元が特殊加工されている場合もありますので、デジタルカメラやスマートフォンで撮影された写真をお願いしております。
お客様より、対象者様が笑っている写真をご持参いただくことが多いですが、残念ながら、それらはあまり活用されません。
浮気調査の場合、勤務先から退社時を確認して調査開始というパターンが多いですが、通常、笑顔や笑いながら退社する人物はあまりなく、笑っているときとそうでない時の顔には違いが出てきます。もちろん同じ人物なので同一人物と確認はできますが、調査を行う場合、基本的には対象者様には近づかないことを前提としております。
10m~30mほど離れた場所から確認することが多く、また、退社時の時間となると外も暗いため瞬時に判別できるように、お客様には「笑っていない普通の写真」をお願いしております。

あると助かる情報!

  • よく着る服、よく使うバックなど
  • スマートフォン(またはカバー)の機種、色
  • 立ち寄るところ(よく行く駅、お店、習い事など)
  • 性格(せっかち、のんびり屋さん、歩くペースが早い、周りを気にする人など)

女性の陰がある場合、女性の名前、勤務先などがわかると大変助かります。
また、パートナーが女性の自宅へ行く場合があるため、パートナーのICカードの履歴を見ると繁華街以外の駅を利用している可能性があります。

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